「髪とお肌のお手入れが同時にできる美容室」埼玉県狭山市に生まれ育ちました。なか美容室二代目北風貴子です。地元の美容室から元気になる!を毎日ブログで発信しております!
なか美容室は1964年6月10日にオープン致しました。
安子先生、実に24歳の時です。
今度のオーナーセミナーには初めて親子3代で参加させて頂きます。この前、上の写真を日和さんに送ったら、お兄ちゃんと私?って言ってました。 (じゃあ、私は?笑笑)
親子3代で新幹線に乗るのも初めて。京都へ行くのも初めて。私はいつもブログに顔出ししてるので去年のオーナーセミナーでも知らないサロン様に声をかけられたりしますが、安子先生はあまり登場しないので今日は、自己紹介も兼ねて「なか美容室」ヒストリーをお送り致します。
安子先生22歳で、狭山市に嫁いできてお兄ちゃんを産んだ後に「なか美容室」をオープンしたんですよ。本当は、オーダーメイドの洋品店をやりたかったみたいですけど、狭山のド田舎じゃ売れないと思ってパーマ屋にしました。いい選択でふ。
昔は川の方が入口だったんです!南側はまだ畑でした。
「なか美容室」の店名の由来は、この辺りには苗字に「山崎」が多くてウチも3軒両隣が山崎さん。屋号で呼んだ方がすぐ分かるので、真ん中だから屋号が「なか」
そして、偶然安子先生の実母が「なかさん」
(大昔は家からお嫁に行ったんですよね。)
店名を「なか美容室」にすることは、実は親孝行だったのかも知れませんね。
安子先生は、4姉妹の末っ子でお姉さん2人が美容師。結婚式のお支度もお姉さんにしてもらったようです。
もちろん修行もお姉さんのお店でやりました。左が安子先生。埼玉県で2番目にJR八高線の高麗川駅前に美容室を開業したって聞いてます。
右がすぐ上ののお姉さんと姪っ子。今でも全員現役の美容師。
年も近いせいか今でも大の仲良しです。
全員、美容師。笑(腰掛けてるのが1番上のお姉さんの雅さん。この方がいなかったら皆が美容師ではなかったかもしれません。)
安子先生のお母さん(なかさん)が、これからは女も手に職を付けるようにと子供達を美容学校に行かせたのが始まり。その孫やひ孫達まで美容師になるとは、なかさんも思ってなかったでしょうが。
1967年に私が生まれて「なか美容室」2代目の誕生です。
(改装中のシャンプー台にて沐浴。初オールヌードお披露目。笑)
なか美容室、2回改装してます。
店の前は田んぼ。パーマ屋のタカちゃんもこんな超ミニスカートはいてたんですよ。子供の頃の洋服は安子先生の手作り。
まさか50過ぎて星条旗のパンツ履くとは思ってもいなかったけども。www
改装後、田んぼが道路になって入口も今の場所に。1970年代は花嫁さんのお支度までしてたんですよ、なか美容室では。
(小学校の入学式。前の日に髪を短く切られて行きたくなかったのを覚えてる。)
来月、七五三のお支度のご予約も入っております。ちゃんと新日本髪も結える美容室も少なくなりましたね。
弟も生まれて、子供3人育てながら、同居の親の面倒も見て本当に大変だったと思います。ただ、私もこの年になってやっぱり手に職があって良かった。美容師で良かったと思うのです。安子先生も仕事があったからこそ、元気で頑張れたのではないでしょうか?
(弟のてっちゃん。今もたまに美容師してます)
2008年に店内をリニューアルしたので、その前の店内。セット椅子がヴィトン!!!(≧∇≦)
まぁ、一応江夏とのツーショット。
今日も安子先生、元気に働いています。
来年は「なか美容室」55周年を迎えます。
盛大にお祝いしたいと思います。親孝行は生きてる時にしないとね。
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