腕をつまんでみて!柔らかく伸びたら胃腸が弱い証拠です。

「髪とお肌のお手入れが同時にできる美容室」埼玉県狭山市に生まれ育ちました。なか美容室二代目北風貴子です。地元から元気になる!を毎日ブログで発信しております!

 

日々、中医学を人体実験しております。

私は美容師で立ち仕事で水を使います。

足元は冷え、湿気(むくみ)もたまりやすい仕事です。そのため知らず知らずのうちに冷えて胃腸が弱い。昔から下痢などほとんどしたことがなくて、胃腸は強いのかと思っていましたが、そういえば10年くらい前に胃潰瘍と十二指腸潰瘍をやって、ピロリ菌の保菌者だったので、除菌をしたことを思い出しました。

若い時は何でもなかったのですが、胃腸が弱いと身体にいいと言われて食べたものも吸収出来ずに外に出てしまいます。外に出るならまだいいのですが身体の湿(余分なもの。中医学では脂肪なども湿といいます。)になり、鼻水や咳や脂肪に変わります。

 

胃腸が弱い人の特徴に、肌が柔らかくて伸びるというのがありまして、若い時は硬くてつまんでも伸びなかったのですが、50過ぎたあたりから腕をつまむとビョーーーンと伸びるようになりました。それは脾(胃腸)が肌を引っ張り上げる役目をしていて、脾が弱くなると引っ張る力が弱くなるので柔らかく伸びます。

 

最近、朝起きて米飴を白湯で溶かして飲んでいます。米飴は胃腸を丈夫にします。昔は赤ちゃんに、母乳代わりに飲ませるくらい総合栄養食なのです。消化酵素をたくさん含んでおり、まさに自分に最適です!

米飴は痩せ型の冷え腹に。胃潰瘍体質(ストレスの多い方)の下痢に。嘘だと思って朝お湯に溶かして飲んでみてください。ほんのり甘くて甘酒みたい。

 

その他、三陰交のお灸。  (脾と腎と肝が交わるツボ)

 

(内くるぶしから指三本空けた上)

足を温めてお腹が温かくなるのって不思議ですよね。

毎日やってます。3ヶ月続けたら腕の皮膚が前より伸びなくなってきたんですよ。笑笑

胃腸が丈夫になってきた証拠です。

自分の身体は自分にしか治せないんですよ!

 

40代からの若見えメイクレッスン、無料でやってます。ご予約は、04-2952-4761まで。〠350-1319 埼玉県狭山市広瀬2-39-8