「髪とお肌のお手入れが同時にできる美容室」埼玉県狭山市に生まれ育ちました。なか美容室二代目北風貴子です。地元の美容室から元気になる!を毎日ブログで発信しております!
秋はウーロン茶。
今日は中医学の日です。薬膳の四性・五味のお話でした。ざっくり言うと食べ物には身体を温めるものと冷ますものと味(甘・酸・苦・辛・鹹)によって身体に作用する働きが違うよね。というお話。
皆んな当たり前すぎて忘れてるかもしれないけど、私達の身体は食べたものからしか作られない。しかも、食べたとしても胃腸が受け入れたものが、血になり気になり津液(水)になる。胃腸が受け入れなかったものは、湿と言って身体に不必要なモノ(浮腫み、脂肪など)になり体重が増えやがて身体の不調になる。
今、私は胃が重い。秋になって、胃が重く持たれる。湿が溜まっている証拠である。
今日の先生のお話を聞いて、その原因がよく分かりました。
今年の夏は暑かった。暑かったから、私は梅酢の水割りやソーダ割りをよく飲んだ。そして、ゴーヤをよく食べた。更に、フキ味噌のご飯もよく食べた。
酸味の強いものを取り過ぎると、筋肉を固くしすぎて胃腸に負担がかかる。そして、苦いものも取り過ぎると胃腸を冷やすので胃腸に負担がかかる。まさに梅酢とゴーヤとフキだと思った。
では、これからどうしたらいいのか?と言うとやっぱり秋も味噌汁なのだ。
本当に胃腸が悪い時は食べない方がいい。胃腸をゆっくり休ませる。そして少しずつ味噌汁やスープで血と気と津液を補っていくのがいい。
胃もたれのときはおかゆに赤い梅干し、黒い塩昆布がいい。薬膳を習っていると理にかなった旬の食べ物を食べるのが良いことに気がつく。青・赤・黄・白・黒い食材を季節によって身体が喜ぶものを食べるのがいい。
これからの季節は黒い食べ物にシフトしていくと穏やかに冬を迎える事が出来るのです。
中医学、めちゃ楽しい。学びって楽しむもんだよね。
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