夏の薬膳

「髪とお肌のお手入れが同時にできる美容室」埼玉県狭山市に生まれ育ちました。なか美容室二代目北風貴子です。地元の美容室から元気になる!を毎日ブログで発信しております!

 

 

急に暑くなりましたね。これからもっと暑くなると喉が乾きます。喉が乾くからといって冷たいものをガブガブ飲んでもオシッコで出てしまうだけで、喉の乾きは癒えません。更に冷たいものをたくさん摂ると、胃腸を冷やして身体の湿になります。湿がたまると鼻水になり、止まらない咳になり、春には花粉症となって出てきます。夏は湿を追い出す絶好の季節なのに、また湿をためては体質改善は出来ません。

そういう時は、緑豆おにぎりはいかがですか?

緑豆は暑さによる口の渇きを癒し身体に余分な熱がこもらないようにします。解毒作用があり夏バテ防止にもなります。

緑豆もやしになると、利尿作用があり二日酔いにも効きます。

ただし、胃腸が冷えてる人は控えめに。

調理する時は結構硬いので1晩水につけてから炊飯器でお米と一緒に炊くか、しばらく煮てからご飯に混ぜるといいです。特に皮に解毒作用があるのでそのまま食べるのがおすすめです。

この前洗車をしている時に、じゃがいもにそっくりな石を拾いました。(笑)

新じゃがが美味しい時期です。じゃがいもは弱ってる胃腸の働きを正常にします。

私は今、冷えにより胃腸が弱っていて舌の色が淡く真っ白になっています。なのでじゃがいもを少しづつ食べて気を補っています。自分の身体は自分にしか改善出来ませんもんね。

 

良かったら参考にしてくださいね。

 

 

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