熱中症にならない身体を作ろう!

「髪とお肌のお手入れが同時にできる美容室」埼玉県狭山市に生まれ育ちました。なか美容室二代目北風貴子です。地元の美容室から元気になる!を毎日ブログで発信しております!

 

 

今日は中医学のお勉強でした。以前は講義をボイスレコーダーにとって帰りの電車でもう一度聞きながら復習をしてインプットしていましたが、最近は速記が好きで先生の話し言葉を全部ノートに殴り書きしています。ボイスレコーダーもいっぱいになってしまって聞いたら消すようにしている。手で書いた方が私は覚えるみたいです。お客さんに聞かれてもすぐ取り出して確認出来るし書くことが好きみたいです。

 

萌木先生の口癖。

「お腹ちゃぽちゃぽ」笑

よくテレビで夏は熱中症予防に「水分を取りなさい」って言ってますけど、何で取りなさいってあまり言わないんですよね。だから、見てる人は身体が熱いんだから冷やさないとダメだ!と思って、冷たいお茶や水で水分を取ってて「お腹ちゃぽちゃぽ」

冷たいお茶や水は身体の津液(水分)にならない。身体を通過するだけ。染み渡らないんです。

身体の津液になってないから、ちゃぽちゃぽするのです。

では、身体の津液になりやすいものってなんだと思いますか?(最初に桃の画像があるから分かるかな……)

 

 

 

朝に飲むスープ(味噌汁)です。笑

 

特に白キクラゲ、クコ、陳皮、ナツメ入の薬膳スープ。

白キクラゲは肺を潤し口の乾きを癒す。

 

クコは肺を潤し、血を作る。

 

 

陳皮(ミカンの皮)は消化を助け、身体のむくみをとる。

 

ナツメは疲労回復。血を作り、気を補う。

 

胃の弱い人は実を食べなくても、スープに溶け出たエキスを飲むだけでも充分効果があります。

 

そしてここからが熱中症にならないための身体を作る大切な食べ物。

 

午後に食べる果物です。

 

毎日食べてください。

特にご年配の方。お茶を飲むとおしっこの回数が増えて嫌がりますでしょ。果物なら大丈夫です。

お風呂上がりにお茶を飲むより、果物です。

 

 

果物は身体の中から潤います。1日喋りっぱなしの私でも夜は必ず果物を食べて(疲れている時は夕食の代わりに果物だけ食べて9時くらいに寝ちゃいます。)喉を潤します。

 

津液が増えれば、血も増えます。逆もあります。汗で津液が減ると、出血もしてないのに血が減ります。

 

特に子供やお年寄りは肺が弱いので、毛穴の開け閉めがうまくできません。そうすると熱がこもりやすくなります。なので、果物で身体の中から潤しておくと喉も乾かなくなりますよ!

大事な事だからもう一度言いますね。

朝のスープと夜の果物。

毎日コツコツですよ。

 

お試しあれ!

 

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