私がおうち食医を学ぶ訳。

「髪とお肌のお手入れが同時にできる美容室」埼玉県狭山市に生まれ育ちました。なか美容室二代目北風貴子です。地元の美容室から元気になる!を毎日ブログで発信しております!

 

(発酵玄米入りおにぎり・塩昆布・白すりごま)→玄米は万能食。精神を安定させる働き、気道に停滞した粘液を取り除く働き、消化吸収を良くする働き、元気がない、気力がない、疲れやすいなど気を補う。むくみ、下痢、尿量が少ないなどの利水の働きがあります。

 

(麦味噌と麹味噌のお味噌汁・豆腐・山芋・白しめじ)→白いものは肺を潤す。むくみと乾燥肌のひとにおすすめ。身体の津液(唾液やリンパ液や汗など)になりやすいのは味噌汁。

 

中国の周の時代には医者のランクがあって

1.食医(食べ物で王様の健康管理をする)

2.疾医(薬で治す)

3.傷医(手術で治す)

となっていて食医の大切さがわかります。

昨夜から、息子氏が痰を伴う咳が出ていて、熱はないので学校を休むほどでもないけど、体力を消耗しそうです。

この時点で、食事によって対処できれば大きな病気に繋がらないと思うのです。

 

「最近、元気がないな」「ちょっと咳が出てるな」「鼻声だな」「だるそうだな」という何となく不調があるのに病院へ行くと検査の結果で異常がないと「ストレス」「更年期」などで片付けられ病気とみなされないこともよく聞きます。

そんなちょっとした不調の変化に気がつける人は、有名な医師ではなく、自分や家族、その人をよく知ってる身近な人です。そんな人が近所の行きつけのパーマ屋のおばちゃんだったらいいと思うのです。^ ^

今夜は、山芋入りの豆腐ハンバーグにしようかな?なんて食物性味表を見ながら考えるのです。

 

 

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